精神障害者はニートとして隠居したい！だが許されない。

四捨五入したら30歳だ。四捨五入しなくても、もうすぐ30歳になる。

理系の大学院に通ってた頃は、まさか30歳でニートをしていると思っていなかった。

就職先はいわゆる一流企業に決まっていたし、成績や研究も問題なかった。

ただ、水が合わなかった。外を見てみたいと思い休学し、トラブルや病気により中退した。

そこから、躁鬱病だったことがわかり、現在は障害者手帳２級を取得した。

障害者年金がもらえれば年間78万円あるので、少しのアルバイトをして家賃を抑えれば暮らせると思った。

大原偏利さんのような生活がしたかったが、私は学生納付特例を出していなかったので障害者年金は取得することができなかった（この件に関してはまた書きたい）。

月10万程度アルバイトで稼ぎたいかというと、全く思わないし、今も考えられない。

大学の同期はバリバリ稼いで、結婚して、子供が生まれたという幸せなfacebookで溢れかえっており、格差を感じ、今更アルバイトはできない（医師にも止められているからだ）。

また、わたしが外で活動することによって、多くの人が迷惑をするし、迷惑をしてきた。

「津久井やまゆり園」のような大きな事件を起こすわけではないが、警察のお世話になったこともあるし、体調が悪かったときは医療保護入院も経験した。

津久井やまゆり園を襲撃した被疑者は措置入院だが、少しだけ入院の方法が異なる。

最近は軽躁状態であるので、人とのトラブルは最大限注意しないとダメだが、動くことができる。

ブログを書いたり、プログラミングを勉強し始めようと9月になる前に決めたのだ。

年齢は違うが、以下のブログを読んで、一歩何か踏み出したくなった。

youtuberは「好きなことで、生きていく」そうだが、私はとりあえず生きていかなければならない。

このブログでブログ飯を食べようなどとは思っていないが、前に一歩踏み出したかった。

毎日続ける！なんて大きな目標は掲げないが、同じように精神障害やニート、ひきこもりで苦しんでる人に、ネットの片隅で情報を共有できるようにしていきたい。

精神障害者の現状や私の考えを少しでも書きたい。

簡単だが、最初の投稿はこれで終わりだ。

30歳になる精神障害者の一つのモデルになれば、嬉しいと思うし、ニートに厳しいはてな村で少しの間活動していきたい。